正社員になる夢

正社員になることが夢のはずだった

現在、外引きこもりニートを謳っていますが、その前は、血眼になって正社員になれる仕事を探していました。

正社員になりたいんです!とエージェントに意気込んで言っていたのがかなり昔のように感じられるけど、つい最近のことです。

 

正社員になれる紹介予定派遣の仕事に受かり、働きだして1ヶ月経としている時に、エージェントの担当者から、明日ミーティングさせて頂きます!と言う謎の通告があって、、なんか怪しいと思って、

『なんのミーティングですか?』

『今それをお伝えすることはできかねまして....』

何度か担当者と執念のやり取りをした後、

 

『実は、、、正社員雇用を見送らせて頂きたいと先方の企業から連絡がありまして。。』

と一番恐れていた本当のことを言ってもらえました。

 

その瞬間自分がいかに社会不適合者であるか絶望した時の感覚は、昨日起きたことかのように覚えてます。

あれだけいろんな部署に引き継ぎの挨拶をしてまわって、歓迎会もしてもらって、恐らくクビになったのは、会社中に知れ渡るだろうて考えると、顔が蒼白になりました。

 

でもこのままでは仕事ヤバいっていうのは分かっていました

そろそろ1ヶ月経つのに、仕事全然覚えれてないし、なんか全てに拒絶反応を起こしていて、会社の人も、心配そうにしていて、大丈夫?疲れてない?て心配そうに聞いてくれてたのはよく覚えてます。

 

契約が切られたというショックをさし置いて、冷静に振り返ってみて、その仕事に全く興味がありませんでした。

発達障害であるために、仕事を覚えられなかったのか、自分がやりたくないことをやり過ぎたために、神経症になって、発達障害のようになっているのか、自分でもよくわかりません。。

恐らく両方あるのだと思います。

 

正社員になるのは自分の欲求ではなかった

契約切られた後に、本当に自分は正社員になることを切望していたのか冷静に考えてみました。ずっと派遣かアルバイトとかしかしたことないから、正社員になりたかったわけではなくて、正社員になれば正式に組織の一員として認められて、家族みたいに自分の居場所ができるって思いました

 

でも自分の本当の欲求は、幼児願望を満たせる自分の居場所が欲しいんだと思います

自分が小さい時から、居場所がなかったから、大人になっていい歳になっても、居場所を求めて彷徨い続けてるんだなと思います

 

向こうは、大人の女性だと思って採用したけど、中身はまだ3歳

3歳の子供に、組織で働くことは当たり前に無理ですよね

だって3歳だから、自分の欲求で頭いっぱいだから

 

もし私の精神年齢が幼いままなら、自分の幼児願望を無理矢理ないことのように振る舞うのではなくて、幼児願望の欲求を満たす以外に大人になる方法は恐らくないです

 

でもその欲求を会社や組織の中で出すと、もちろん居場所はなくなりますよね。。

でも、幼児願望や欲求は残ったまま。。

 

だから、欲求を満たせる場所を作りたいんです。

それは、一時的に代わりのものを満たせる場所ではなくて、根本的に癒しにつながるような場所、セラピーできるような場所、自分が欲しいんです

でも具体的にどういう場所なのかはまだすごくふわふわしています

 

 

 

ADDress利用日記②

ADDress利用して1ヶ月以上過ぎました

ADDress利用するまではあんまり考えたことなかったんですけど、土地柄が合う合わないって結構ありますね

生まれた地域であっても、なんかいるだけでストレス溜まるというか、そこに嫌な記憶があるからかもしれないですけど、よく分からないけどとりあえずそこから出たら、その閉塞感がおさまったりします

新しい土地でも、なんか合わないと思うこともあるので、拠点を色々回れるADDressは今の自分にはすごく合ってると思います

もし本当に居場所の施設やゲストハウスを作りたいと思うなら、当たり前ですけど、自分も落ち着く場所でないと続かないですよね

神戸ゲストハウス萬家(マヤ)
 
 
 
 
 
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秘密基地的な感じで、すごく落ち着けてよかったです

オーナーのパクさんにお話しをお伺いして、開業までどのようにされたとか、気さくにお話し頂いて、すごく夢があっていいなと思いました

コロナ渦で海外からの観光客が途絶えているので、今だけADDressに契約しているゲストハウスの方も多いみたいですね

なので今はある意味いろんな所を回れるチャンスかもしれないと思うようにしてます><

The Pax Hostel

大阪の新世界にあります

滑り台があって、その上に本読めるスペースがあったり、秘密の扉的なのがあって、カラフルで面白かったです。自分が写真撮るの下手すぎて、ホームページにわかりやすく載ってます。

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やりたいことは書く・話す

超ありきたりのことなんですが、今まで全くできてませんでした

何言ってるのと思われたり、これだけ社会でやっていけてないのによく言うねと白い目で見られる反応が怖くて、口にも出せなかったけど、自分がやりたいことって仮に相手にされないかもと思っていても、言葉に出して話してみることって大事なのかなと最近思って話したり書くようにはなってきました笑

 

他人に当たり散らされた経験

最近精神的にかなりきついことがあって、ただでさえヤバい精神状態がますますひどくなって、ここ数日まともに寝れてないし、ご飯もあまり食べれてないです。

身分証握られてるので、あまり詳細は書きたくないんですが、ある日友達に電話するために、静かな場所で電話したくて、スーパー横の細い路地に入って電話しようとしたんですよね。

なので間違えて立ち入り禁止の場所に入ってしまったのですが、きちがいのおっさんに、私の顔面を目の前に罵倒されて怒鳴りつけられて、身分証明書出せやって言われてバカだから出してしまったんですよね。

向こうはペラペラの名刺渡してきて、SNSなどに書かないようにって脅してきたんですよ

そのおっさん、「ここ立ち入り禁止ですよっ」て最初は普通に言ってきたんですが、その直後に「見たら分かるやろー!おい!」みたいに何回か煽ってきたので、反射的に「今出てるじゃないですか!」て言い返したんですよね

それが発端なのか、なんやその態度は!て言って手を出さない代わりにできる罵倒の怒鳴りつけを受けました。

それを友達に話すと、犯罪の匂いがするとか、おっさんが怒鳴り付けた時の声を電話口で聞いていた友達は、「あれは、やばい。大丈夫だった?普通の人ではない」と言ってて

確かに紙がペタぺた貼って怪しげな雰囲気ぷんぷんだったんで、立ち入り禁止ていうサインはちっさく書いてました

その後家帰ってから、今までにあった散々な理不尽な経験を思い出しました。

過去の理不尽な経験

学生の時、あまりに疲れていつもなら座らない優先座席に座って寝てたら、いきなりジジイが私の膝を手で突いて、「代われ!」と言われて訳わからずに立って、そしたらそのままドスンって座って、、

その時はたまたま横に座っていた男性がその爺さんに向かって、「女の子に向かってそれはないでしょう!謝ったらどうですか?」て言ってくれたんですよね

そしたら「俺はな、戦争に行っててんぞ!」いきなり爺さんが周りに言い始めて、周りから冷やかしの笑いがおきて、その爺さんは、次の駅で降りて退散してました笑

しかも最後その男性降りる時に、「今日あった事気にしなくていいからね」て言ってくれて、その男性の方ににまともにお礼も言えなかったの後悔してます

でも胸糞悪いのは、そのジジイが私に代われと言う前に、私の向かいに座っていた記憶があるんですよね。そして、優先座席には他にも若い人たちが座っていたにも関わらず、恐らくその時唯一いた女性の私を選んだんだなって思います

 

でも今回のようにそんな神のようないい人が都合よく周りにいてくれたのはその時だけで、電車の中で、携帯電話オフ車両に乗っていたときに、

「それ携帯ですか?」ていきなりおっさんに言われたので、携帯を直すと、「迷惑な!ふざけやがって!」て言われて、そこで「すいません」とでも言っとけば怒鳴られなかったんだろうけど、多分なんか一言言い返した後に、そのおっさんに1車両分追いかけられて、散々怒鳴られたり

こないだは、道に迷って同じ道行き来してたら、ホームレスのジジイに、なんか文句あるんか!ババア!どっか行けや!て突然言われて

 

その他にもまだありますが、今までの人生で私を怒鳴りつけられられたのは、ほぼ全ていい歳した中年のおっさんジジイなんですよね

確かに電源オフ車両で携帯開けたこととかは、自分が悪いといえば悪いですよね

でもそれを注意したくて言っているのではなくて、日頃の鬱憤を誰かに当たり散らしたいんですよね。ただおっさんも選んで言うというか、もちろん本能的に負けそうな相手には怒鳴りつけないですよね

なんかある度に思い出されるフラッシュバック

なんか今回のようなことがある度に小さい時に父親によく怒鳴られたこと思い出します

父親と犬の散歩を行った時に、険しいハイキングコースか歩いてて、何回か手綱を手放してしまった時に、「放すなって言ったやろ!!」て耳元で何回も怒鳴りつけられたり、「お前は俺の娘ぢゃない!」って追いかけ回されたり、常に上からというか、見下された目でみられてて、ある時は、薬局に置いてる見本のスプレーをいきなり私の顔面にかけて、私が目に染みて痛がってる姿見て面白がって見てたのは何十年経っても忘れない

 

父親も母親も捌け口が子供の私しかいなかったんでしょうね

 

愛されて育った人は社会に出ても愛されてるように、逆に小さい時に何かと家でストレスの捌け口だった人は、社会に出ても同じように他人のストレスの捌け口になるみたいに感じます。

小さい時にされたことが大人になっても繰り返されるというか。。。

いつも思うのは、母親や父親が他人に乗り移って見えることです。

言われたら反射的に言い返すくせ

今回のことも、電源オフ車両の時も、すいませんと一言言ってたらこんなフラッシュバックの嵐になって死ぬような思いもしなくてよかったのかもしれませんが、反射的に言い返す癖がなくならなくて、運悪くキチガイのような人に当たり、死ぬような思いをすることが今も今までに多々あります。

 

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ADDress利用日記①

ADDressを利用して多拠点生活を始めました

address.love

ずっとADHDがどうとかああとかいうの呟いてるので、たまにはこういう記事も書いてみたいなと思って書きます><

ADDressは全国のADDress提携先ならどこでも住み放題のサービスで毎月4.4万円で利用できます

1人無料で追加できるので、もし2人で利用するなら、1人2.2万円になります

 

Living Anywhere CommonsというADDressと同じようなものもあるようです

こちらの方が1人で利用する場合、月額2.75万円で安いみたいです。

livinganywherecommons.com

京都九条邸

すごく綺麗でした!入れ違いでその時はあまり人もおらず、一軒家貸切状態になっていました

 
 
 
 
 
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淡路島A邸

淡路島子供の時に行ったっきり行ってなくて、赤潮があって汚い海のイメージしかなかったかんですけど、このお家は淡路島でも南の端の方にあって、すごく綺麗でした

いつか日本でゲストハウスするなら、こういう自然がある場所でそんなに都会から離れすぎてない場所いいなと思いました

特にコロナ後に、淡路島に移住する人がたくさん増えてるみたいで、すごい人気みたいです

 
 
 
 
 
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patracheというおしゃれな家具屋さんカフェもありました

半年ほど前にオープンしたばかりだそうです

どうやって土地を探したとか気さくに話して頂きました

 
 
 
 
 
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ADDress利用してまだ短いですが、他の会員さんやオーナーさんとお話する機会があって、自由に縛られずに生きたいという考えの人も多かったり、将来ゲストハウスをしてみたいという人もいたり、アーティストの方もいたりして、日本人でもこういう考えや生き方の人いるんだといい意味で思えたので、利用してよかったです。

 

「居場所がないない」とか、「こういう場所あれば、もっと生きやすいのになんで誰も気にしないんだろう」と嘆き続けるなら、結果がどうなっても、自分で少なくとも何かやってみたと将来死ぬ前に思いたいと考えるようになりました><

今までに読んだ愛着障害や発達障害に関連してる心理学の本

最近ここ数年で読んだ心理学の本です。そんなにレパートリーないです笑

基本電子書籍しかほぼ読まないので、下に紹介している本は全て電子書籍で読めます。

私はibookから読みました

他におすすめの本があれば教えてください><

本当はカテゴリーごとに分けて丁寧に紹介したかったんですが、最近パソコンが壊れたという言い訳で、ずぼらな性格がでてしまいましたすいません、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ読んだ本の中で自分の母親の心理状態を一番説明していた本のように感じます

 

 

 

カウンセリングに2年間通い続けて変わったこと

カウンセリングに通うようになったきっかけ

もともとカウンセリングには興味がなく、どちらかというとアンチ派でした

高いお金払って話聞いてもらうとかアホらしいと思っていたし、カウンセリングに通っている人に「カウンセリングおすすめだよ」と言われても、いやお金払って話聞いてもらうとかバカだなとまで思っていました。

ここまでカウンセリングに対してアンチで合った自分がカウンセリングに通おうと思ったきっかけは、とにかく人間関係がどこに行っても壊滅的だったので、藁をも掴む思いでいろんな心理学の本を読み漁っていた時に岡田尊司さん著書の「愛着障害の克服〜愛着アプローチで人は変われる」という本を読んだことでした。

 

 

その本の中で、身近にいる人や母親が安全基地になることで、変われますが、それが難しい場合、カウンセラーなどに安全基地になってもらうのも1つの手法という内容を読んで、藁をも掴む思いでカウンセリングに行こうと決めました。

怒涛のカウンセラー探し

現在のカウンセラーに落ち着くまで、いろんなカウンセラーを見て回りました。

何回かカウンセリングしてもらっては、なんか腑に落ちないなと思って途中で行かなくなったり、そのカウンセラーを嫌いになったりして、結局カウンセラーをコロコロ変えていました。

その期間が5ヶ月ぐらいだったと思います。今のカウンセラーさんに落ち着いた決め手はこれです!とはっきり言えないのですが、フィーリングが合ったというか、相性もあるのかなとも思いますが、自分に合ったカウンセラー探しは本当に大変でした。

現在のカウンセラーに落ち着いてから約2年間経ちました

今は少しお休みしてるのですが、2年間同じカウンセラーとカウンセリングを続けました。

休んだ理由はまた今度話せたら話したいです。

1つだけ魔法のように変わったと思うことは周りからの私への扱いが愕然とよくなったことです。もちろん今でも見下されたなと思うことも色々ありますが、前と比べると断然かなりよくなりました。本当にどこに行っても人間関係で悩み、こんなことで関係終わる?ていうくらいしょうもないことで言い争いになり、気づいたら関係がギクシャクしていたり、そもそも人は私への当たりがきつく、なんか憑いてるんじゃないか、呪われているんぢゃないかとまで思っていました。今でもその考えは残っていますが(笑)

 

▪️カウンセリングを2年間続けていい方向に変わったこと

  • 一旦友達になった人と続くようになった
  • 自分と他人の境界線を前よりは引けるようになった
  • 母親からの分離が少しできるようになった
  • 今の自分の状態を自分で認められるようになった

▪️カウンセリングを2年間続けてマイナス?に変わったこと

  • カウンセリングに依存し過ぎてしまう
  • 母親への憎悪が増幅された
  • 自分の考えを整理できない

以前の方が、母親への罪悪感が強く、母親にも事情があったと無理やり母親を理解しようとしていましたが、今は自分の感情を優先させてるように感じます。自分の考えを整理できないことですが、前から整理できてなかったんですが、今は自分の頭の中が整理できてないことを客観的に見れるようになったからかも?しれません。

カウンセリングに通ったことは良かったこと?

今カウンセリングに依存し過ぎてしまって、カウンセリングというものを知らなければ良かったとまで思うくらい、すぐカウンセリングに行きたがろうとします。流石にお金がかかりすぎるので、時間を少なくしたり頻度を減らしたりしているのですが、次のカウンセリングの時までどうやって生き延びようと死活問題くらいにまで悩むことが今でも多くあります。ただそれでも、結果カウンセリングに行って良かったと思っています。今まで、話を聞いてもらうのが当たり前ではなかったので、自分なんかまともに話を聞いてくれる人なんかいない、自分の気持ちを拾ってくれる人はいなくて当然と思って生きていて、急に向き合ってくれる場所ができて、今までの当たり前は当たり前じゃなかったと思えたことが1つの収穫だと思いたいです。