自分の感情に気づく

自分がしんどい部分はどこか、、

そう考えたときに、それはADHDなどの発達障害ではなく、人嫌い、もしくは依存してしまうことだと思う。

自分が社会一般の人と同じようになりたい一心で、自分の根底の感情に気づいていない。いや、気づきたくない。無理やり自分の感情を押し殺して、社会に適応しようとしている。

 

自分が人と違うと切に感じ出したのは、高校生になってから。

大学では、友達がほぼ全くと言っていいほどできなかった。

自分が一番辛いのは、人との距離感

対人緊張がすごく、どんなに時間を過ごしても仲良くなれない

人が怖い、嫌い、そして憎い、だけど一人になりたくない

きっとこの感情がその人に伝わるんだと思う。

でもこの感情を自分が持っていることを認めたくなかった。

認めると終わりであると分かっていたから。

今、少しづつ認めてあげようと頑張っている。

 

自分が対人関係で上手くいかない理由は、目の前にいる人を心の根底ですごく嫌っているということが原因でないかと思う。もしくは、依存する対象として見ているだけかもしれない。

 

自分にも知らず知らずのうちに嘘をついて、そうではない、人を嫌ってなんかいないと思うようにしている。

自分でも自分の感情が分からないことが多い。

もし人を嫌っているなら、

人を嫌いながら人間社会で生きていくことは死活問題だから

 

だから自分の感情を押し殺して仲良くしようとする

 

きっと相手にその感情が伝わるんだと思う。

この人は、自分を嫌っているのに、依存したいだけなのに話しかけてくる。

ただ一人になりたくがないためだけに。

 

それが人をイラつかせる。

 

人を嫌っている自分が嫌だと思う。

でも、なぜ自分が人をそこまで嫌うようになったのか。

誰もそこまで見てくれる人はいない。

それには理由がある。自分が人を嫌いにならざる負えない大きな理由が自分にはあった

無意識に人に依存してしまう理由が自分にはあった。

それを自分が自分に認めてあげることが一番だと思う

その感情を分かってあげること、その感情が仕方ないものであると認めること、自分に優しくすること が一番大事。

 

そして、人嫌い、依存を治すということが、不注意を治すことよりももっと難しいことである。

むしろ、自分の感情は自分の感情であって、治すものではない。このことを辛いけども意識することだと思う

 

自分が本当に求めているのは、何なのか。

こう考えるべき、こうあるべきという考えに縛られ過ぎて、本当の自分の感情が分からなくなる、でも自分の感情は変わらず存在する。